2021/03/01

「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向けて

鎌倉です。

先日、SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)をカードゲームで学ぶ場に
お誘いただき、大学院生の皆さんと意見交換する機会がありました。

現在、世界は温室効果ガスなどに起因する地球温暖化、貧困、人種やジェンダー差別など
さまざまな問題を抱えています。
これらを解決するために、全員で知恵を絞り協力していこう! というのがSDGsです。
2015年に国連で採択され、2030年までの達成を目指す国際目標(SDGs)には「誰ひとり取り残さない」の
共通理念があり、17の目標とそれを達成するための169のターゲットが設定されています。

遅ればせながら、SDGsを学ぼうと思ったきっかけは、去年、子供たちの学校に行ったときのことでした。
(小学校、中学校いずれも)教室に並ぶ書籍も、授業も、絵画も、SDGsに関することばかり。
再生可能エネルギーについて調べて発表する、ジェンダーと差別について意見交換する、持続可能な消費と
生産について考える、など自分の学生時代はなかった授業に驚きました。
今の世界の課題は、大人が解決できていない課題。

これからを生きる子供たちが解決すべく、多くの時間を使って学んでいることを知りました。
子供たちの授業で「この1年何をすべき?」という話し合いを聴き、中小企業こそ、取り組むべきことだと
確信しました。
今後、コロナの影響だけでなく、間違いなく価値観は変わっていきます。これからは、環境問題や
持続可能な社会について考えなければ、若い人から勤務先として選ばれなくなるだろうと思います。

さて、参加したゲームは、2030年に向けて時間とお金を使ってプロジェクトに取り組む道のりを
体感するものでした。
社会と環境と経済のバランスをどう考え、解決していくのか。経済優先だと、どんどん社会と環境が
悪くなっていく。
一度悪くなるとなかなか復活できない。しかし、経済が満ち足りていないと、社会・環境には
手が付けられない・・・。
ある程度経済が足りてようやく、社会、環境の課題に対し立ち向かう人が増える。周囲に声をかけ
自分の持つものと相手の持つものを交換していくと、社会と環境を良くしていく動きが活発になってくる。

様々な背景をもつ複雑な社会課題は絡み合う。
経済・社会・環境のバランスが刻々と変わる。そして社会や、環境を良くするには・・・・
すでに残された時間は足りないことに気づくのです。

皆さんも一緒に考えてみませんか? 中小企業だから未来に向けてやれること、たくさんあります!!

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