2018.07.09

餃子屋さんに学ぶ「夢」と「取り組み」

天方です。

先日私が訪れたある餃子屋さんの素敵な取り組みについて
ご紹介させていただきます。

鵠沼海岸駅にあり、昨年7月頃にオープンしたまだ新しいお店です。

お持ち帰り餃子のショーケースとレジ、さらにその奥に厨房があり
窓ガラス越しに餃子を包む様子が伺える小さなお店でした。
よく見ると、厨房の手前に小さなスペースがあり
おもちゃや絵本が置いてありました。
「小さなお子さんを連れたお客さんが多いのかなぁ。」と思いました。

ふと、レジのそばの掲示板を見ると
「夢」と「取り組み」とかかれた店主からのメッセージあり、
そのスペースの意味を知りました。

そこは「子供を連れて働ける」お店を実現する、という
店主の想いが詰まった場だったのです。

メッセージには、お客様・その他の従業員等、人と接する事の大切さや
働くお母さんの姿を通じて何かを感じ取ってほしい、
従業員同士でも「思いやりやルール」を共有し、
お子様を育てるために「褒める」、「叱る」、「当たり前にしない」
家族のようなお店にしたい、という想いが綴られていました。

そこで働く従業員だけでなく、その家族のことも大切に考え、
その想いをしっかりとお客様へ宣言できるその姿勢に、
とっても素敵なお店だと感じました。

弊社のクレドの中に、
エールが全力でエールをおくる相手として
『志をひとつに未来をともに切り拓く仲間へ』とあります。
日頃社内で一緒に働くメンバーには様々なバックグラウンドがあります。
そこのバックグラウンドにまで目を向けることで本当の意味での
「仲間へエールをおくる」ことに繋がる、と
こちらの餃子屋さんのメッセージを通して考えさせられました。

私は普段、直接お客様とお接する機会はあまりないのですが、
日々お客様と接するメンバーが気持ちよく働けるようにすることが
お客様へエールに繋がると信じ、
本日も全力でエールをおくります。

素敵な餃子屋さん
「鵠沼ぎょうざ」
http://picbear.online/kugenumagyouza