『見守るエール人』

会長/特定社会保険労務士
蔭山 民雄
Tamio Kageyama

資格

特定社会保険労務士

趣味

社交ダンス(競技ダンス)C級
今も月1回以上競技会に出場しています。
若者に混じり、高齢の昇格は珍しがられていますがチャレンジし続ける気持ちが大切

専門分野

経営における労使関係の安定 良心と法の理論

お客様へのメッセージ

日本の労働法制は未だかつてないほど、大きな変革の時期にきており、大きく変わろうとしています。多様な価値観がぶつかりあい、紛争も増えております。労使トラブルはその対応処理、対策、解決を怠れば、感情的な言動、紛争を重ね、企業の正常な運営は阻害され経営に悪影響を及ぼします。労使関係は日々動くものでありますから、よい状況をどう作り維持していくかは、時代にあわせた仕組み、工夫、努力が必要です。
とくに、労働法制が今の時代にミスマッチな部分が多く、知的労働、多様な価値観に対応できていないがゆえに、トラブルが起こる一因にもなっています。個別の契約を重視する方向に動いていくことになるのは必然です。
企業経営を安定させるには、これまで後回しになりがちだった労務の分野(緊急ではないが経営上重要な事項)の優先順位をあげていく必要があります。人材の確保、労使関係の安定、相互の信頼関係の構築は、重要な経営課題となります。

「顧問」と聞くと困った時に相談できるというイメージが強いかもしれないのですが、顧問業務は「困った時に相談できる」だけではありません。エールでは紛争解決代理業務のできる特定社会保険労務士がそろっておりますが、そもそも「困った」状況にならない組織作りを可能な限りサポートしていくことこそが大切と考えます。私どもは企業の顧問社労士として、経営者のご相談にのる際には、客観性を忘れず、時代の流れや、その会社の状況とあるべき未来を共有し、「真に会社のためになる解決は何か」ということを常に考える集団でありたいと思っています。「顧問先企業様の従業員と経営者がいつも前向きに一丸となって、企業の発展に全力を尽くせる」状態であることを整えるべきレベルと考え、基本的な労務管理がしっかり整備できるようお手伝いできればと思います。
トラブルが起こらない日頃の労務管理がしっかり会社に根付き、重視されていることは利益につながります。
お客様が何かを相談したいと思ったとき、真っ先に私たちの顔を思い浮かべていただける存在でありたいと思っております。

エールメンバーより

いつも何もいわずにメンバーを陰からこっそり見守ってくれているのが会長です。
時代の変化も楽しんで、人生を楽しむ達人です。

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