2021.11.01

【エールからのお役立ち情報】新型コロナウィルス感染者発生時の対応 (2020年12月号エール・スピリッツより)

新型コロナウィルス感染者発生時の対応

本記事は2020年12月号のエール・スピリッツでお届けした記事です。
現在も続くコロナ対策のためにご活用いただける情報として掲載させていただいております。
ご参照下さい。

感染防止に努めていても絶対に感染者が出ないという保障はありません。万が一、感染者が従業員に発生した場合のことを想定し、対策を決めておくことが、従業員の安心と不安解消に繋がります。厚生労働省HPに職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト(事業主向け)の中にも対応を確認するチェックリストが紹介されていますので社内で確認していきましょう。

▼職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト▼
※画像をクリックいただくと拡大されます。

【もし、従業員が「陽性」判定された場合は・・・】
① 事前に周知した報告先へまず報告(直属の上長および管理部署など)し、保健所等の指示に従う
② 感染者が発生したことを社内に周知し、濃厚接触者となる従業員がいるか調査
③ 接触の可能性のある従業員を可能な限り在宅勤務や自宅待機へ切り替え、PCR検査の実施
④ 社内の消毒
⑤ 情報開示の範囲の検討(感染者の人権を配慮し、個人名が特定されることがないよう留意)
⑥ 給与面は、行政や保健所からの要請により給与支給の義務がなくなり、傷病手当金へ切り替え
※本人から有給休暇の申請がある場合は、有給休暇とすることも可

今一度新型コロナウィルス対策に係る体制を見直し、感染リスクの評価を行い、それに応じた対策を講じる必要があります。
従業員への感染拡大を防止するため、通勤などへの配慮、個人の感染予防策の徹底、職場環境の対策の充実などに努めましょう。

感染拡大は発生初期からの対応スピードが重要になります。遅くなれば遅くなるほど他の従業員への感染リスクとなり、しいては事業運営に支障をきたすことになります。そのためには、対応マニュアルを決め、速やかな報告と報告を受けての対応の早さを意識することが拡大防止につながってきます。

「自分は絶対に大丈夫」「感染したことを報告するとみんなに迷惑がかかる」という意識は、社内全体の事業運営への影響があることを改めて従業員へ説明し、感染が拡大しているこの時期を全員で乗り越えてていくことが求められています。

新型コロナウイルス感染症に係る労務管理のご相談は、エール担当者まで。

【ご参照下さい】
■厚生労働省 働く方・経営者への支援などのリーフレット一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00145.html

■厚生労働省 職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理に関する参考資料一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00226.html

■厚生労働省 生活を支えるための支援のご案内(2021年8月18日時点版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000622924.pdf

―関連記事―
・2021年9月1日【神奈川県】新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第14弾)のご案内
・2021年8月30日【エールからのお役立ち情報】新型コロナウイルス感染症 企業の対応と労務管理 (2020年3月号エール・スピリッツより)
・2021年8月26日【経団連より】職場における積極的な検査等の実施への協力のお願い
・職場で感染が疑われたら https://www.sr-yell.com/covid19-taiou/

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