2020/12/28

【厚労省】「産業雇用安定助成金」のご案内(2020年12月28日発表)

「出向」により労働者の雇用維持に取り組む事業主の皆さまへ「産業雇用安定助成金」(仮称)のご案内

2020年12月16日に「【厚労省】出向による雇用維持を支援「産業雇用安定助成金」創設予定」でご案内致しました
「産業雇用安定助成金」(仮称)につきまして厚生労働省より新たなリーフレットが公表されました。

 

【産業雇用安定助成金」(仮称)とは】
新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、出向により労働者の雇用を維持する場合、出向元と出向先の双方の事業主に対して助成する制度です。

<対象となる出向>
■ 対象:雇用調整を目的とする出向(新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を
余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図ることを目的に行う出向)が対象。
■ 前提:雇用維持を図るための助成のため、出向期間終了後は元の事業所に戻って働くことが前提。

[その他要件]
・出向元と出向先が、親子・グループ関係にないなど、資本的、経済的・組織的関連性などからみて独立性が認められること
・出向元で代わりに労働者を雇い入れる、出向先で別の人を出向させたり離職させる、出向元と出向先で労働者を交換するなど、
玉突き雇用・出向を行っていないことなどの要件があります。

<対象事業主>
① 新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされたため、労働者の
雇用維持を目的として出向により労働者(雇用保険被保険者)を送り出す事業主(出向元事業主)
② 当該労働者を受け入れる事業主(出向先事業主)

<助成率・助成額>
■出向運営経費
従業員(雇用保険被保険者)を在籍型出向により送り出す事業主及び
当該従業員を受け入れる事業主に対して、賃金、教育訓練及び労務管理に関する調整経費等、出向中に要する経費の一部を助成する。

■出向初期経費
従業員(雇用保険被保険者)を在籍型出向により送り出す事業主及び当該従業員を受け入れる事業主に対して、就業規則や出向契約書の整備費用、出向に際して出向元であらかじめ行う教育訓練及び出向先が出向者を受け入れるために用意する機器や備品等、出向に要する初期経費を助成する。


※加算は、出向元事業主(雇用過剰業種の企業や生産性指標要件が一定程度悪化した企業からの送り出し)または出向先事業主(異業種からの受入れ)がそれぞれ一定の要件を満たす場合に行う。

 

この助成金の創設には、補正予算の成立、厚生労働省令の改正などが必要であり現時点ではあくまで予定となります。
また、このリーフレットの内容は現時点で予定している主な要件であり、その他の要件についても設定を行う予定です。

【ご参照】
リーフレット:「産業雇用安定助成金(仮称)」のご案内
<資料>在籍型出向の活用による雇用維持への支援
<資料>産業雇用安定助成金(仮称)の創設

 

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